答えを見ちゃダメ?
8月25日
読了時間: 2分
更新日:8月31日
いろいろなパターンがあるので一概には言えないけれど、
問題がわからない時に答えや教科書などを見たり写したりすることって、
そんなに悪いことじゃないよという話です。

学校の先生をしていた頃から感じていたのですが
「答えを見る=悪」
と思い込んでいるお子さんが結構いる気がします。
もちろん、時と場合によりますが
たとえば
・テスト本番中に答え(教科書など)を見る
→これはカンニングです。ダメ、絶対。
・記号や数字だけで答える問題を、問題を読まずに答えを写して丸つけして終わり。
→これは良くないというか、もったいない。
・・・ほかにもあるかな?
今のところ、このくらいしか思いつきません。
でもそれ以外では決して無駄な時間にならないと思っています。
何もしないより、ずっとマシ。
私の専門は社会なので、特にそう思うのかもしれません。
わからなかったら、答えを見て進んだらいいと思います。
わからない問題の前で止まってしまうより、
答えを見て「あ、こういうことか」
と知る方がずっといい。
答えを写すことって
その学習の世界に(ちょっとでも)触れること
でもあるんじゃないかと思います。
何も見ない、何も書かない、何も考えない、よりは、
教科書を開く。答えを見る。書いてみる。
それはゼロではありません。
大事なのは、答えを見て終わりにしないこと。
答えを見たあとに、「じゃあ、もう一回やってみよう」までできたら、
それはかなりしっかりした勉強です。

