そもそも、なぜノートを取るの?
9月30日
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授業中のノートって、なぜ取るのという話。
私は教員時代、生徒に授業ノートを提出してもらっていました。そういう先生は多いと思います。
ノートを提出させる目的はいくつかあります。
成績をつけるため。授業中には拾いきれなかった生徒の考えを知るため。発言できなかったことや、思考・判断の跡、毎日のまとめや感想を読むため。
私自身にとっても、授業を振り返る材料になっていました。
そして正直、「提出があれば、ちゃんと書くだろう」という思惑もありました。笑
ただ、いちばん大切にしていたのは、成績をつけることではありません。
生徒に求めていたのは、きれいなノートを作ることではありませんでした。
ただ聞いて終わるのではなく、聞きながら考えて、自分なりに情報を残してほしかった。
書くことで、
「ここが大事そう」「これはあとで見直したい」「さっきの説明とつながった」
と、自分で情報を拾うことができます。
もちろん、ノートを書くことに夢中になって、先生の話が聞けなくなったら本末転倒です。
大切なのは、ノートを取ることそのものではなく、考えながら授業に参加すること。
ノートは、そのための方法のひとつなのだと思います。


